非リアVSリア充

恋愛観とかをテキトーに書いていきます。どうぞよろしくね!!

お金に困る人の共通点

世の中不思議なもので、収入の多さとその人の余裕さは、なかなか簡単に比例しません。それなりの収入があってもカツカツの生活をしてる人が多くいれば、そんなに収入がなくても優雅に生きてる人も見ます。でもどちらかと言えば、圧倒的に見かけることが多いケースは前者の方です。職場の雑談では「まあ、なんとかやってます」とか「これこれに相当お金がかかる」といった話はわりと聞きます。一人暮らしの若手はとくにそうですが、家族持ちのベテランさんなんかも同じです。

  

個人的に、「お金がない」話をよくしたがる 人や、お金の話を嫌がる人には以下の二つの特徴があると感じています。

  1. お金の流れを把握していない
  2. 常にお金の心配をしている

つまり、お金の悩みを抱える人は物理的と精神的の両面でお金に支配されています。もちろん、本当にお金がないから上のような特徴を抱えているかといえば、とてもそのようには思いません。なぜなら、彼らを見ていると、たくさんのお金が入ったときは気分が高まり、景気よくおごったり趣味で〇万使ったりするなどの安易な出費をし、逆にお金が少なくなるとケチになります。経済情勢によって気分も使い方も変わるのです。

 

ではお金の悩みを軽減するにはどうすればいいでしょうか。上記とは逆に、お金を支配してやればいいのです。そのために必ずすべきことは、出費の可視化です。家計簿をつけるとかよく言われますが、実際は職場の付き合いによる外食ランチや飲み会でどのくらいの金額を費やしているのかなどは、なんとなく頭で計算しているにとどまっていることが多いのではないでしょうか。携帯のメモでも、エクセルでも、何にいくら使ったかを記録する習慣をつけておきましょう。

 

無駄を削減しても苦しい場合は、収入を増やすという方針をとればいいことになります。それでも、もし余裕があっても、この先のお金の心配をしているようでは、いまだに精神的にお金に支配されていることになります。必要以上にお金の心配をする人にはお金は寄ってこないように思います。

 

所有するお金の量によってその使い方が違ってくるのは、当たり前のことのように思いますが、果たしてそうでしょうか。収入が多ければ財布のひもがゆるむようでは、お金を支配しているには足りません。日本経済の循環を支えたいのならそれでもいいですが、個人的に余裕を持ちたいなら、お金の管理は少しでも行いたいものです。チーム全体を見れる人が優秀な監督になります。お金というチームをよく見て、正しい采配をふるいたいものです。

 

ちなみに僕はすべてエクセルで管理しています。何に使ったかがすべて丸見えなので、同居人も余分な出費を抑えようと努力してくれるようになりました。エクセルおすすめです^^